車の話です、
キャブレターとインジェクションの違いですが、どちらも、燃料と空気を混合し燃焼室に送り込む装置で、混合する所がキャブレターとインジェクションって事になります。
でキャブレターは空気の流れの中で吸い込む力を利用して燃料を霧状にして送り込む装置で、方やインジェクションは燃料に圧力を掛けそのノズルより噴射し空気と混合します。
昔の乗用車に使うインジェクションは機械式の装置も存在したのですが数は少なかったように思います、今はほとんどが電気ソレノイド式で、機械式は主にトラック等のディーゼルで使用していたようです。で乗用車のガソリンエンジンで機械式インジェクションを使ってたのはBMWの2002tii等です。その当時の機械式のインジェクションは複雑でアクセルの開度等により噴射量を調節していたようです。
現在のインジェクションは水温、アクセルの開度、空気の流量等をセンサーで読み取り、その結果として燃料の噴射量をECU(コンピューター)で計算し噴射量を調節するようにしています。最近はコンピューター等の電子技術が確立されているのでインジェクションの方が楽にセッティング出来るのでそちらを使用していると言う事です。
昔のキャブ仕様でウェバー、ソレックス等の調整は一々走ってはプラグの焼け具合と走りの反応等でジェット(霧状にするノズル)の大きさを決めたのですが、なかなか、決まらない、で職人技が必要だったのだと思います。現在はPCでその回転とパワーを見てその時のガスの濃さをセッティングできるので、職人技は必要なくなったって事だと思います。それとキャブ仕様だと現在の排ガスの規制が通らなくなってます。
トランスミッションのギヤ抜けですが、今回はミッション全体のオーバーホールで対応してもらいました。
2速に入れエンジンブレーキを強く掛けるとそのギヤがニュートラルに戻る現象で、古い当時のトランスミッションでは良くある現象です。
多くあるのはスラスト方向のガタにより振動(ジャダー)が発生しギアが保持出来なくなりニュートラルに移動する現象が発生したのだと思ってます。ようするにスラスト方向のガタを少なくするシムが減ってガタが大きくなり抜けが発生したのだと思います。
で、バネだと機械的に持たないのでシム(金属の板、この場合はワッシャーのような円形の金属板)を入れて調整しガタを少なくしています。例えば、シムの調整で1.2mmのガタだと1mmと0.2mmの金属板を合計2枚を入れる等をして調整します この場合1mmの板が無い場合は0.5mmを2枚0.2mmを1枚、合計3枚入れて調整します。
てな事で多分ギア抜けは解消したと思ってます。現在はクラッチの油圧系で不具合が有り原因を探っている所です。マスターシリンダーが悪いのかも知れません。面倒なのでマスター、スレーブ共に交換対応しようかと思ってます。
車の方はそんな状況です。橋本さん、で良いですか?
無線の話ですが、トラ技1月号を買いました、おまけにトラ技創刊号のコピーと2SC1815とはが付いてました、創刊当時1964年の広告等を見ると、その頃の測定器の状況が解りますし、電卓で50万円を越えてるし。すごいです。現在だと100円ショップで電卓が買えるって、時代の差は大きいですね。確か東京オリンピックの年で新幹線も営業運転を開始した年で活気が有る年ですね。私の家にカラーテレビが来たのも確かこの頃だったような気がします。カラーテレビも真空管時代で、トランジスタは未だラジオ位ですよね。
日本もこれから半導体で景気回復してくれると良いのですが、新しい半導体会社に期待しています。
では
最近の無線話はついていけませんので全然違う話で申し訳ない。
海内さんに質問
キャブレター 仕様とインジェクション仕様の性能の違いは、最近の車は
みな後者の仕様なのですか。
ミッションのギヤ抜けと聞くけど何が悪いのか、何かのバネのへたりでしょうか。
クラッシックカーのオーソリティ宜しくお願いします。
若い頃に他部門の通信ケーブルの故障点探査機なるものを少し触ったことがあり、それは横軸が時間で縦軸がパルスの反射波波形でした。(受信はほとんどオシロ、パルス発射機能がある)
それはパルスをケーブルに打ち込み、断線などインピーダンスの変化するとことから生じる反射波の帰着時間を測っていました。
断線の時は打ち込んだ波形と相似な波形が観測され、ショート点からは反転した波形が帰ってきました。(反射係数によって変化する)
ということで正しくは、周波数スイープした反射波の周波数・位相データとインピーダンスが変化した地点までの距離は計算できるでした。
失礼しました。
了解です。 読み返してみたら表現が悪いですね、失礼しました。
最近流行りのトランシーバで考えて見てください。
・受信の入力波形を A/D 変換して取り込んでいるのはご存知のことと思います。この部分はデジ タルオシロと同じですよね。
・SDR トランシーバはスコープ画面がついています。これはスペアナ波形と同じですよね。
つまり入力信号はオシロ(横軸は時刻)、これを処理することによって出力するスコープ出力はスペアナ(横軸は周波数)です。
入力信号を FFT 処理して周波数別に信号強度を計算しています。(詳細は理解していません。) SSB の場合、このあと必要な帯域幅のみを取り出してスピーカに出力していると理解しています。
同軸ケーブルの故障点でインピーダンスが変化するとそこから反射波が帰ってきます。VNA 出力は周波数をスイープしており、反射波が帰ってくるまでの時間は周波数によらず一定です。が、周波数によって位相が変わります。VNA は位相がわかるため周波数と位相のデータから計算により距離がわかります。
第一次アマチュア用 VNA が流行った時は最高周波数が低く(HF , VHF 止まりとか)測定ケーブルが1mもあった時もあります。その時は TDR 機能はありませんでした。最近は高い周波数まで測れるので分解能が良くなりました。
VTU さんの場合はコードが読めるためNanoVNA などのソースを読まれると隅から隅までわかるのではないでしょうか?私は肝心なところは感覚でお話ししております。あしからず。
両替ですか、ドル持ってると何やらお金が増えるって事ですが、残念、手数料等が引かれて思う通りには行かないようですね。
それにしても1ドルが150円とはデイトンでのフリーマーケットでは思い切りが出来ないですね。
何年か前に両替の手数料はその銀行の采配なので、銀行等を脅すと安くなるとか聞いたことがあります。真逆、とは思いましたが実際有るようデス
私は脅す材料が無いので、専ら秋葉原の両替店ですが。
それと、VNAバッテリー了解です、たまには充電だけでも行うように気を付けます。
オシロスコープとスペアナの波形は相互に変換可能??? X軸が時間と周波数の違いが有る事は解るのですが相互??に変換可能ってどういう事ですか?
オシロの波形を見てもその波形に含まれる周波数はどのように解るのでしょうか・・
んーー難しくなってきました・・ 理解が・・出来ません
もう少し噛み砕いて教えて下さい
以前、両替には題記が必要と1383番で投稿しました。
今日、都会へ出る用事があったものですから「個人番号通知カード」を持って両替屋さんへ行ってきました。
で、そのカードと米ドルを出したところカードは不要といわれてしまいました。電話番号と氏名を記入しただけで両替手続き完了です。以前は母国へ送金する外人さんがたくさんいて、あれやこれや質問を受け、書類のコピーを取られ、掲示物にはナンバーカードが必要と記載されていたのでした・・・・
今回の投稿は、訂正がメインではありますが、両替手数料に驚いたことも付け加えたいと思います。午前中に都市銀行のドル口座から円口座に振り替えたときは146.05円/ドルでしたが、両替商でキャッシュを受け取った時の単価は138.31円/ドルでした。ドルの売買差額は10円でしたが、その中央値は昨日の為替レートではなく本社から指示を受けるそうです。
VTU 様 久しぶりに LiteVNA を使おうとしたらケースがちょっと膨らんでいるような、隙間から中がちょっと覗けます。
で、ケースを開けてみたらバッテリがパンパンに膨らんでいました。友人に聞いたところ、リチューム電池は過放電すると膨らんでしまうそうです。ということで私は電池を取り外し、外部接続のモバイルバッテリで使うことにしました。2つ持っている NanoVNA も一つは電池が正常でしたが、もうひとつは同じように膨らんでいました。こちらも外部モバイルバッテリ仕様となりました。
従来、同軸ケーブルの故障点探査はパルスを打ち込んで、それが故障点から反射してくるまでの時間を測定し、そこまでの距離を測っていました。また、パルスの極性によりオープン故障なのかショート故障なのか判断できました。TDR タイムドメイン リフレクトメータ、そう時間軸で測定する測定器がありました。ところが VNA は周波数基準ですからパルス波は発生できず、出力は周波数スイープした連続波です。どのようにして距離を測っているのかわかりませんでした。で、逆を考えると、SDR 受信機は時間軸で得られた A/D コンバータの値を計算し、周波数基準のフィルターを通して復調しています。つまりオシロスコープの波形とスペアナの波形は相互に変換可能と思い至りました。(あっているでしょうか???)
VTU 様 ミッションのオーバーホール、おめでとうございます。楽しみですね。
VXO 発振しました。次に行けます。Hi
VNA とオシロやスペアナが違うのは、後者は過大入力に気をつけて、あとは適当にすれば使えるようになることです。が、
VNA はあらかじめ測定結果を想定して使うことかと思います。一番すごいと思ったことは 0 Ωや ∞ Ωが測れてしまうことです。私が一番嬉しかったのはスタブの動作がわかったことです。アンテナを作るのにディップメータや、SWR 計やスペアナを使っていたときにはスタブの動作はわかりませんでした。スミスチャートを少し理解し、VNA で測るとどこをどうするとこうなるだろうと想像でき、思った通りにななり、嬉しさ百倍でした。なにしろ 0 や ∞ が測かれてしまうのでスタブ単体でも測定できますからね。で、スタブとアンテナを並列接続すると全体の特性がわかります。スクリュードライバ アンテナの根本に小さなコイルがついていても VNA で測れば全体としてどのように動作しているかわかってしまいます。むふっ
各局元気そうでなによりです
コロナもそう気にする事なく外出出来るようになって来ましたね、アメリカ行きそろそろ計画開始でしょうか??
いつもだとそろそろ騒ぎ出す頃です、どうするか、結果をまたHPにUPしますので期待してください。
ところで380のVXOで使用している、トランジスタはどんなトランジスタなんでしょうか??、以前に友人のマッキントッシュのアンプを修理した時に、手持ちのシリコントランジスタに交換したところゲインは変わったようですが、増幅はしてました。もっともオーディオレベルですから周波数も低いので出来たのだろうと思いますが、
トランジスタ、普通ではhfeは劣化して来ると下がるようですね。汎用のトランジスタ(増幅用)でもカタログ値でのhfeについてはかなり幅が有るようですし結構いい加減かもです。
例えば日本での2SC2240 NPN型の汎用、hfeは最小200、最大700、個体によって差が有るようです、その区別については型番GRだと200〜400 BLだと300〜700 だそうです。
適当な値のトランジスタだと代用が効くかも知れません。
因みにアンプのトランジスタは元の型番のトランジスタをChip 1 stopで手に入りましたのでそちらに入れ替えをしました。
参考に成らないかも知れませんか、試して見る価値は有るかもです。
車の方はやっと先週トランスミッションのオーバーホールが終わり今車に載せている所です。結局オーバーホールに部品待ち等を入れて5ヶ月程掛かりました
なんとか、それで異音、ギア抜けが治るとよいのですが・・・
LiteVNAは未だ実用に至ってません。尤も簡単な事は出来るのですが、基本的に解ってないので、
勉強が・・・必要、どうもベクトルで3次元になると、途端に・・・です。
内容に・「アクティブファイルターとアンプの測定」と有りました、亡き塩谷氏の発言でアクティブファルターの事を思い出しました。
為替は1千ドルで15万円 なんとも5割増ですんで・・・なかなかドルで物は買えないです。
橋本様 「アメリカ行きに希望が持てますね」 さすが社長クラス。年金生活者クラスではウーーームです。(笑)
世界中で「革命」と表現されるようなブームを起こした(起こしている)NanoVNA ですが、とっつきにくいので日本語の解説本が必要と思っていました。
イギリスの RSGB から「 NanoVNAs Explained 」という100ページ余りの解説本が出たので入手してみました。残念ながら英語です。Hi
ざっと見てみると2部構成で、最初はVNA とその周りの基礎、次に豊富な測定例が載っており、入門に過不足のない内容と思います。
以下に目次の内容を日本語にして見ました。不法など問題があればば教えてください、削除します。
NanoVNA 基礎 NanoVNA の特徴 いろいろなNanoVNA NanoVNA プログラムの使い方
スミスチャート S パラメータの基礎 コンピュータ制御 NanoVNA とSimSmith(アプリ)
測定例
・アンテナ測定 ー給電点でのアンテナ整合 ーアンテナから離れたシャックでの測定
・手動アンテナ チューナの最適調整
・エレメントの共振周波数と整合スタブの測定と調整 ーフィーダーの損失測定と故障点探査(TDR )
・高周波スイッチとリレーの性能測定
・パッシブフィルターの測定 ・アクティブファイルターとアンプの測定
・アッテネータ ・方向性結合器 ・−40dB 結合器 ・コモンモードチョーク ・バラン ・UNUN
・スプリッタとコンバイナ ・水晶発信子 ・ケーブル
その他としてメニューマップ、索引、Web の動画や資料などの一覧がついています。
この中で「アンテナから離れたシャックでの測定」が VNA の最も基本的かつ有用な例と思います。
来年のアメリカ、ドイツ行きに希望がもてますね。
歳のせいで最後のチャンスかも?
ニュースで題記が一万数千円下がって四万七千円になったと言ってました。往復で九万四千円!!
話は変わってレストア。VXO の不調について、トランジスタの hfe 低下の可能性にも気づきました。
うるさ方も使う機械のためオリジナルのトランジスタを探してみました。アメリカのトランジスタは 2Nxxxx とゲルマもシリコンも FET もプリフィックス(?)が単純で日本よりわかりにくいと思っていたのですが、真空管と同じような名前の付け方で特性が似ていれば複数の会社から同じ型番が売られているようです。修理する目から見るとこちらの方が合理的に思えてしまいます。特に現在は名前の付け方も戦国時代のようになっているので好感が持てます。(時代についていけないだけかも)
ムフフっ 実は別にドル建で生命保険をかけていたものですから解約して少しづつ両替しています。
都市銀行にドル口座があると両替手数料が1ドル/円しかかかりません。円高になったら外貨口座を検討されるといいです。
(ドルのキャッシュは入手できないみたいなので、ちょっと注意が必要です)
円高になってからドルを入手します。
レストアの方は水晶の特性変化?に対応できていません。
また VXO の回路図が読みきれていません、直流回路部分なんですが・・ 情けない クスン
水晶を特注するか、IC化された発信機にするか・・・
私の想像では来年デイトンへ行けるのは橋本さんくらいしか行けない値段になるのではないかと・・
アメリカのインフレはすごいですね、食事できません。ジャンクはインフレ関係ないといいのですが・
再来年には円高に反転して無事にツアー成立と思っているのですが・・ どうなるでしょうか??
尾崎さんそれは投機じゃないの、たまたま幾らか稼げるかと言って博打に走るのは如何かな。
これからの日本経済を観ると何ら生産性が上がる機会がないから持っていた方が良いんじゃないの
観光業しか無い国で経済界は日本離れしているので円よりドルかユーロで手元に持っておいた方が
良いと思います、私は来年のデイトン目指して持ってます、尾崎さん程では無いけど。
最近の無線界はカードも貰うのにドルかユーロが必要で世の中世知辛くなっています。
目先の欲に囚われて目標を御主人ならない様に、畠じまいとレストアをしましょう。
では
橋本
円安がすごいことになってますね。アメリカのインフレは凄まじいいみたいだし・・・
で、手持ちのドルがデイトンツアー1回分くらいあったので日本円に換金することにしました。
ドル札を日本円にするのは初めての経験ですが、日本のインフレが進む前に使うことにしました。
以前の経験では円からドルへの換金は片道3円/1ドルでしたが、今は5円弱かかるようです。
ようですと言ったのは換金できなかったからです。今はマイナンバーカードがないと換金できないのです。
で、そのコピーを取ったり手続きが煩雑なためか都市銀行でも換金はしておらず、専門業者の店しかやっていませんでした。3年もすると世間の常識が変わっていて、ついていけません。Hi
アメリカ便も燃料サーチャージが10万円とか・・ デイトンツアーは実施できるのでしょうか???
来年も行けそうもありませんね。再来年は落ち着いているでしょうか?
各局
明日はハムフェアです、コロナに負けずに開催のようですね。
行かれる方は、マスク等の対策は十分にして参加して下さい。人か多く集まりますので気をつけて下さい。
体調が悪い方は、無理をしないで別の機会にするのも一つの方法だと思います。
デイトンの方は検討中です。
ご無沙汰してます。コロナと災害の対応で忙しくしています。今年はお休みしようと思っています。面白い情報ありましたら、お知えてください。
ICOM の SHF-P1 の価格が発表されると嬉しいです。