橋本様
電気屋さん、出てきませんね。不明な点があれば電気屋さんに確認して見てください。
VTU 様
「長い方に電圧を加えると漏電ブレーカが動作する」 長い方に電流を流すと漏電ブレーカが動作します。(危ないのでテストしないでね) コンセントの長い、短いは聞いたことはありますが、試していません。
LiteVNA 到着 通販の ALI に注文したものですが中国との間を一往復半してやっと今日届きました。原因は注文画面で気を利かせて余分な住所を追記してくれたためです。私の確認不足でした。
で、使い勝手は NanoVNA と同じように見えるのですぐに使えそうです。性能はまだ試していません。
NanoVNA と同じパソコンソフトで操作できれば測定器の VNA と同じように簡単に動かせるのでいいですが、さらにいいのは画面付きであることですね。パソコンを立ち上げなくても使えるのは、測定器を使うぞという力身がなく気軽にできるので利用頻度が上がりそうです。もちろん性能次第ですが楽しめそうです。
Librevna 使えるようになりました。実は少し前にこちらも入手してあったのですがキャリブレーションのところが使いこなせなかったのです。しょうがないのでユーチューブで検索して使えるようになりました。性能確認を LiteVNA と比較する予定です。
SDR の次に現れた VNA フィーバーですすが楽しんでいます。半導体の性能や価格の進歩はすごいですね。さらに中華製は価格設定がすごく、想像を超える安さで嬉しいです。VNA フィーバの後は何が来るのでしょうか? 今年のデイトンツアーは中止とのことなので流行の調査は来年の楽しみにしましょう。
尾崎さんの話と違うのかな?
電灯線の100Vのコンセントは確か長い方が接地側で短い方が電圧側とかの違いかな?
通常のコンセントにも接地側と電圧側が有るんですよね、多分単相3線で来ている場合は長い方が中点でその他は短い方って事ですかねー
その違いと言う事で長い方に電圧を加えると漏電ブレーカが作動するって事ですかね・・?
難しい事でなかなかです。昔のラジオでトランスレスのラジオはコンセントをひっくり返して試した覚えがありますし。シャーシを触るとビリビリと来たような。
大昔ゲルマニュウムラジオの時アンテナ代わりに100pFのコンデンサで片側のコンセントに挿した覚えがあります。その時の接地側では感度が悪く、反対側は良かったなんて事があったような・・・もう大分昔の事で恐縮です。
あまり気をつけて使ってませんでした。現代の機械には関係は無さそうですが・・どんなんでしょう
色々な情報ありがとうございます。
漏電ブレーカの説明があります。
https://hegtel.com/roden-bureka.html
単相三線式の説明があります。
https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/for-general/basic-knowledge/monophase.html
橋本様
30S-1 のマニュアルを見ました。
115V で使う時は 2 Wire plus GND
230V で使う時は 230V 3 Wire Recommended see note 6 とありました。
ねっ、素直に3線で使いましょう。
橋本様
了解です。中途半端な知識で発言しているものですから説明が足りませんが、対策は簡単です。
配電盤からアンプの間は3本の線で接続してください。漏電ブレーカは動作しなくなると思います。
無線機からアース棒へ配線するアースとドレークのいう Power Line GND との違いはその電線が漏電ブレーカを通るか通らないかの違いです。
漏電ブレーカはそれを通る電線を流れる電流の総和(行きと帰りを合わせたもの)がゼロかどうかを、電流によって生じる磁束によって検出しています。
例えば抵抗に電流を流そうとして抵抗に接続する2本の電線を漏電ブレーカに通します。その場合は2本の電線に流れる電流は等しく逆方向であるためそれらの電流によって生じる磁束は相殺されます。そのため2本の電線をまとめて見ている漏電ブレーカは電流が流れているかどうか分かりません。(=漏電していない)
・漏電ブレーカが動作しない場合
今回のように電線が3線の場合も3本の線に流れる電流が全体として行きと帰りの大きさが同じならば外部に磁束は生じない(相殺される)ため漏電ブレーカから見ると磁束が検出されにため電流が流れていないことと同じとなり、漏電が生じていないと判断し、電流を遮断しません。
・漏電ブレーカが動作する場合
複数の電線がブレーカを通っていて全体として行きと帰りの電流が異なる場合は外部に磁束が生じるため漏電ブレーカは電流が流れていると分かります。電流が流れるのは「漏電している」と考えていますので電流を遮断します。
電柱についているトランスの中点(アース)を基準電圧( 0 ボルト)とします。
・アンプをあっちの 100V とこっちの 100V で合わせて 200V で使っている場合は2つの 100V 巻き線に同じ電流が流れますので巻き線の間(=フレームグランド)は 0V になります。柱上トランスのアースと無線機から伸びるアース棒の電圧は共に 0V となり地面に電流は流れません。
・今回のように 200V と 100V の両方の電圧を使用しているとあっちの 100v とこっちの 100V で流れる電流が異なります。あっちの 100v とフレームグランド間の抵抗と、こっちの 100V とフレームグランド間の抵抗が異なるからです。しかしアンプにトランスからの中点電線がない場合はあっちの 100v とこっちの 100V に同じ電流しか流れません。そうすると異なる抵抗に同じ電流が流れるのでアンプの中点は 0V でなくなります。0V でないアンプの中点(=アース棒)から トランスの中点(アース=0V)に向かって電流が流れます。(漏電) すると漏電ブレーカに流れる電流がその分だけ減少し、外部に磁束が生じ、漏電ブレーカが検出し、電流を遮断します。
うーーむ、文字だけだとと分かりにくい。絵を描くと分かりやすいです。トランスの2次側の3点と中点アース、無線機側の 100V 巻き線2つ、100V 負荷、フレームグランド、アース棒を絵に書いて前記説明を読んでみてください。
やっぱアイボールですかね。
海内さんも尾崎さんも強電関係のお友達が多いから
参考になるでしょう。
私は単なるにわかコックの少しの能力しかないし、
知り合いといえば森OMしか知らないし、何方か知恵を
ください。
VTU 様
すいません。デルタとかスターとか不要な発言をしたため誤解を与えたようです。
30S-1 も L-4B も単相電源で使います。商用電源で 100V 用に使っている柱上トランスは 200v 巻き線にセンタータップを使用しています。つまり、あっちの 100V 、中点(センタータップ)、こっちの 100V です。そのトランスから家庭へは通常3本の電線で引き込まれています。これを単相3線引きと読んでいます。さらにその中点にはアース線が電柱の根元に取り付けてあります。家庭で 100V で使用する場合はあっちの 100V とセンタータップを接続する、またはこっちの 100V とセンタータップを接続します。200V 負荷で使う場合はあっちの 100V とこっちの 100V に接続します。つまり 100V 電圧を使用する場合は必ずセンタータップの線も使います。今回の2つの機械は 200V に加え 100V でも使うためセンタータップの電線も必要になります。それが無いときにあっちの 100V とこっちの 100V で流れる電流が異なると、負荷側の2つの電圧が異なってしまいます。 うーーむ、やっぱ電気屋さんの説明が必要ですね。
橋本様
L4B の回路図を見ました。
電源 BOX の回廊図を見ると 120V or 240V Power Line と Power Line GND とありますので3線式です。ここを省略して2線式で使用すると、本体内のブロワーが 100V 専用なので、あっちの 100V に流れる電流とこっちの 100V に流れる電流が異なるため Power Line GND に電流が流れようとします。Power Line GND に配線がないと無線機から接続してあるアース棒(またはタワーなどを通じたアース)に地面を通って柱上トランスのアースに向かって電流が流れます。(=漏電ブレーカを通らずに電流が流れる=漏電。Power Line GND 線は宅内配電盤内にある漏電ブレーカを通るので漏電ではない)
3線式でアース棒が使ってある場合はアースよりも電線の方が抵抗が少ないので電線の方を通る。ほんとか? アースには電流を流さない、電流が流れた時には事故と判断する。事故と判断しやすくするためにアース線が使われている。電気屋さん出番です。
電気工学よく勉強しなかつたので言葉は聞いた事がありますが詳しい事は判りません、
最近第二アンプのL4Bも不調になり回路をよく見てみました処ドレイクのはトランスの
一次側に15アンペアのブレーカーが二つ入っていました、120-240用かと思われますが
よくわかりません。
コリンズのアンプにはブレーカーはないですね、ドレイクは二線式の方法です、もちろん
アースは取る様な方式になっていますがよくわかりません。
解析の続きを期待しています。
了解です。
スター結線、デルタ結線はここではほとんど関係なかったですね、アース棒を使って打ち込むアースの位置が異なると言いたかっただけです。失礼しました。2行削除です。ただ日米の差があるだけで十分かも。
スターデルタ切り替えは私は分かりません。
要は電線に流れるべき電流が地面を流れると漏電ブレーカが動きますと言っているだけです。
その原因は、機器側の中性点が中性点でなくなると、地面との間に電圧が生じ、柱上トランスのアースに向かって地面に電流が流れるからです。
どもども久々の登場ですね、尾崎さん コロナに負けずお元気そうですね
30S-1ですね、今まで特に気にしてませんでした、S-1のマニュアルですが、電源の入力端子は115と230の時の結線方法が表示されてます・
115Vの時は (123)(ショート)と(45)(ショート)に115VそれとGND
230Vの時は (234)ニュートラル(ショート) (1)(5)に230 でGND となってるようです。
確かに3相電源で電源を効率良く得るにはスター結線がデルタより効率が良いのでしょうね、あまり詳しく無いので・・・モーター等だと回りだしはデルタで一定時間の後スター結線に切り替えを行ったような気がします。
S-1は単相だと思いますが、その辺は詳しく無いので、リニアーアンプでも同じなのでしょうか・・、高度な知識が・・・・(常識かー)
ムズイです・・
ちょっと前に 30S-1 と漏電ブレーカの話があったので「コリンズ物語」本でその部分を見てみました。
そしたら何か違和感がありました。結果から言うと、コリンズの設計に文句を言っているのではなく、アメリカの電気事情にも精通した電気屋さんに確認した結果、日米の商用電源の考え方が異なることがわかったので報告します。えへん。
100V または 200V の商用電源を使える機械は通常 100V 巻き線が2つあるトランスを用いてそれらを並列、または直列にして対応しているものと思っていました。ところが 30S-1 には商用電源につながるトランスが3つもあり、2巻き線方式のトランスはプレート電圧用の一つだけであり、その他の整流管ヒータ用トランスやバイアス電圧用トランスは 100V 巻き線が一つしかありません。また冷却用ファンも 100V 専用でした。商用の単相 200V はセンタータップ方式で 200V の真ん中でアースに落ちており( 通常、単相三線引、200V 動力の場合は三相四線引と言い、必ずアース線が一本ある。)、 100V、グランド(中性点)、100V であり、線の繋ぎ方で 100V、200V のどちらにも使えるようになっています。
また、以下の Web にあるようにアメリカはスター結線で日本はデルタ結線と異なっています。
https://www.toyo.co.jp/material/casestudy/detail/id=30280
一見同じように見えるのですが漏電ブレーカを考えると 200V で使う場合に違いが生じます。ご存知のように漏電ブレーカは往復の電線に流れる電流の総和が 0 でない場合は正規でない場所に電流が流れたと判断して電流を遮断します。30S-1 を日本の 200V で使う場合は 100V、中性点、100V の3つの電線に流れる電流の総和が 0 である必要があります。またリニアを使う人は保安のために機器本体にアース線を接続しているものと思います。日本の機器の場合は2つの 100V に流れる電流の大きさは等しいため中性点は常に中性点ですが、30S-1 の場合は2つの 100V に流れる電流の大きさが異なるため機器本体の中性点が中性点ではなくなります。そうすると電柱のトランスについている中性点(アース線)と 30S-1 の中性点の間に電流が流れ、漏電ブレーカを通過すべき電流が通過せずその電流の総和が 0 ではなくなり、漏電と判断され、漏電ブレーカが働きます。
なお、漏電ブレーカの感度は 30mA くらいとのことです。
アメリカの漏電ブレーカがどのようにして働いているのか分かりませんのでわかる方は教えてください。
各局
ごぶさてです。いかがお過ごしですか?
デイトンでは今年もイベントが実施されるようですね。でも、今年もツアーは中止とか・・・ 昨年もそうでしたがイベントが開催されているのに参加できないのはよけいにストレスが溜まるようです。インターネット動画で楽しんで見える方もいるようですが古い人間なので物を触りながら、あーでもない、こうでもないというのがいいです。私はデイトンに行けないストレスでオークションやら中華通販の利用頻度が上がっています。
ご存知のように最近の中華製はすごいスピードで進化していますね。SDR や VNA 好きなのでついついポチってしまいます。nanoVNA に始まり LibreVNA、そこでネットアナの終端抵抗やオープン、ショートを勉強している間に早くも LiteVNA も。周波数が高くなるにつれ使っているのか使われているのか・・・
ついにはネットアナを理解するためにアジレント社の VNA 開発担当と思われる人の書いた本まで入手、これまた時間がかかりそうなので単価は安くなりそう(?)
で話は変わって、コリンズの KWM-380、以前一週間かけて動くようになったのですが、その後1時間使用したらまたアラーム音がし、・・・ その後放ってあったのですが、新しい故障点発見方法を思いつき、道具も入手、やる気も? 福井あたりにある同型機を一台入手しニコイチで・・夢は広がります。どうなることやら。
各局本年も宜しくお願いします。
今年は良い年で有ります様又皆んなでデイトンに行ける様に
ジャンクをゲットできる様にお年玉を貯めましょう。
ハムフェアでお会い出来るのを楽しみに。
橋本
各局、未だコロナウィルスの影響で、各イベントが中止ですね。
ハムフェアもJARLのホームページに中止「https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2020/2021-Ham-Fair_news.htm」が載ってました。
残念です。多分、9月末で緊急事態宣言は解除になると思われますが、現状での開催は無謀なのかも知れません。
ハムベンションは今のところ開催されるとの事ですが、米国の日本からの渡航制限は未だ解除されていないようです。
ワクチンの接種証明と共に72時間以内のPCR検査での陰性証明「https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html」が必要だとの事です。
2022年のハムフェアの時期は解りませんが、それ以前にエアのチケットと滞在先の予約は難しいかと思います。
以上の事からハムフェア直前に各予約をする必要があり、団体旅行としては難しいように思われます。
各局よりご意見を頂きたいと思います。ご意見はこの掲示板にてお願い致します。
宜しくお願い致します。
橋本さん
2022ハムベンションのオフィシャルホームページではやる気十分ですね。
でもその時までワクチンの効果が続いてるとは思えないのですが・・3回目の接種をしても、来年の5月迄効果を維持してれば良いのですが・・
とりあえず、ワクチンの接種証明は https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html で見れます
ですが、アメリカは未だ接種証明、有効では無いようです。行くと2週間外出禁止だと思いますが・・・
とりあえず、ですが、人の多い所に命懸けで決行するか・・・
判断に苦慮しますね。
皆さんCQ誌のコラムに依ると来年のハムベンションは出来そう見たいですが
日本のワクチン証明はどうなんでしょうか、楽しみなんですが!?!?
各局 お元気でしょうか?
先日ヤフーのオークションでラジオの回路図集が有ったので見てみましたら、結構な金額で取引されていました。
そこで、e-bayの方で見てみましたらKE3GKさんが回路図集を色々提供しているようです。
「East Coast Manual Depot」 https://ke3gk.com です。
有料ですが、低価格で色々提供してくれているようです。
私も早速注文してみました。簡単なPaypalでワンクリックでした。
配送の予定ですが、1週間から5週間との事、届いたらまたお知らせします。
みなさんも、必要でしたらどうでしょうか
橋本さん その後進みましたか? 原因が早く判明すると良いですね
ではまた、73
各局体調はどうでしょうか?
新型コロナのワクチンの接種は完了したでしょうか、私はとりあえず、特に副作用は無く2回の接種が完了しました。
なんの変化も無く特に、日常は前のままです。
橋本さん、漏電ブレーカーって事ですので、本当に漏電だったのかも知れません。
リレーの接点が溶けるのであればその付近の回路から漏電して過度の電流が流れたのだと思います。
トランスの絶縁不良って事も考えないとダメかも知れませんね。S-1のトランスはもってたんじゃないですか?あれは4-Bのトランスでしたっけ・・
とりあえず、リーク部品の特定ですね。
トランス重いので腰をお大事に
では73