75. 4CX1000A 定格ありました。 - 尾崎 嘉徳 です。 - 2012/03/16(Fri) 07:30
橋本さま
おはようございます。古いARRLのハンドブックをひっくり返したら、4CX1000Aと4CX1600Bの最大定格とプレート電圧別動作例が出てきました。
1500は別のハンドブックかRFパーツのカタログを探してみます。2つ揃ったらコピーしておきます。
それによると4CX100AのG1のバイアスはー55V,G2はプレート電圧によらず325V(2つともカソードからみた電圧)
G2の電流はー4/60mAとありますので、逆電流は4mA。定電圧放電管ならなんともないのですが、半導体の定電圧回路でどのように吸収するのかと製作例をみたら簡単で、ブリーダ抵抗を使用し、そこに6mAくらい流しておくものでした。
325V10mAで3Wですから30kΩ10Wの抵抗ですね。最近みない大きさHiHi
4CX1600Bの政策例は最近のハンドブックにも掲載されています。
久しぶりに真空管回路をよく見ていたら、修理もできるし、わかった気になる点がいいなあと、ちょっと興味がわいてきました。