547. “ジャンク”なる単語、など - 淺海 直之/JA1OWP - 2013/05/24(Fri) 23:01
長谷川さん、皆様
今晩は。少々、蘊蓄を披瀝するようで気が引けますが、、、ジャンクなる単語のこと。私達、日本人のハム仲間が“ジャンク屋”という時には英語の本来のニュアンスは全くない、とは言いませんが、薄くはなっているようですね。長谷川さんの言うようにSurplusの感じに近い使い方なのでしょう。
当たり前ですが、言葉は人、場所、状況等、それぞれに色々なニュアンスで使っていますよね。それでジャンク(junk)ですけれど、私の知る限り、英語で普通の状況で“ジャンク(junk)”と言えば、まあ、より狭く、“ガラクタ”という感じで使われていることが大部分のように思います。特別の状況や環境で、それ以外のニュアンスを伝えることがあるのかもしれませんが、私は知りません。このことから、例えばFair Radioの社長に、「貴社はジャンク屋さんですよね?」なんて言ったら、「無礼な!」とドヤされるのではないかなと思います。
繰り返えすようですけれど、日本語で“ガラクタ”と言った時にも多少のニュアンスに幅=完全に軽蔑して言うような時とか、多少の愛嬌・愛着を感じて言う時など=があるように、英語のジャンクjunkも、同様にニュアンスの幅は有り得るのでしょう。言葉の難しい所です。
収穫品、、、楽しみに待っています。と書いたばっかりですけれど、期待が大きいと最悪の場合、損なわれた場合のショックも大きいので、適当な大きさに抑えるように必死です。妙な心理です。多少のメンテは必須かな・・・ マニュアル他、インターネットでダウンロードしてプリントしました。メンタルトレーニング(オーバー!)です。それと、使用球で聞いたことのないものが一本、入っています。6BV8=9ピンMT管で三極双二極管!です。どなたか、ジャンク箱(!)に転がってませんか?
それにしても、このマニュアルに添付されている回路図、見難い!たぶん、回路図のところは原寸を縮尺してコピーし、それをアップロードしたからかな、、、マニュアルのオリジナルではありませんから、推測ですけれど。
淺海 直之