495. 積層セラミックコンデンサー - ハセガワ マサミ - 2013/05/01(Wed) 00:09
COLLINS 32S( )やKWM-2( )をお持ちの方へ、手を入れてみる価値ある朗報です。
思い出しました。 ”積層セラミックコンデンサー”と称するこの部品について、このNO.484項にて、塩谷さん が「積層セラミック」の善さを話題に取り上げられて、居られますが、実は、この名称の物が数十年以前の国内では、(国産品)殆んど手に入れることが出来ず、しかし、その良さを知るパイオニア精神の持ち合わせている人たちが、当時シーメンス社が取り扱っていることを知り、商社にオネダリをして、取り寄せ、その1部が秋葉原のある店頭に並んだことがあり、私もその頃、飛び付きました。それの利用の仕方は、渋谷さんの云われる、積層セラミックの特性の使い方と、渋谷さんとは、違う道の32S( )とKWM-2( )のカソードホロアー0.47μFを取り外し、そこに ”積層セラミックコンデンサーを取り付けたのです、3μFであったり、6μFを取り付けてみたり、当時、ハセガワのKWM-2は、”切れのある声であって丸みさ、情報量の感じられる聞こえだ ”とホメラレルリポートを多くいただきました。 そこで、音声信号の通過利得が高くなり、ダイオードブリッジに過大入力となりバランスドモジュレーターに歪み信号が出来てしまいます。それを適正に補正をしてあげることが求められる、それがマイクゲインの制御です。(昔話です)。
積層セラミックコンデンサーの名称を暫らく目と耳にしていなかったのですが、輸入品でしょうか
今では国産品も在るのでしょうか。手持ち品が無くなって、欲しいのです。渋谷さん、教えてください。
それから、私もプローブが少し貧弱状態で、尾崎 さんが云われています、FETプローブ、これに関心があります。時あらば教えてください、お願いします。