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1763. .   LiteVNA    - 尾崎 嘉徳 - 2022/03/19(Sat) 17:00
VTU 様
 了解です。地震はこちらでも揺れたようですが寝ていたため気づきませんでした。震度2くらいだったようです。同じところでは揺れないと思っていました。こちらは東海、東南海地震が想定されており私の生きている間に起きるのではないかと不安です。

 LiteVNA が候補とか!
VNA は難しくありません。通過特性と反射特性しか測れません。ただ、沢山の項目が測れて表示方法がいろいろあるために難しく思えてしまいます。通過特性はトラッキングジェネレータとスペアナで測ったものと同じ表示方法ができます。反射特性は表示を SWR にすればよくご存知のはずですね。同じ結果をスミスチャートで表示する人もいます。

  で、実はそのほかに必要なものがあるのでお知らせします。
MP-SMAj 変換コネクタ2つ、M-J コネクタで作る校正キット(50Ω終端、オープン、ショート)、
NP-SMAj 変換コネクタ2つ、N-J コネクタで作る校正キット。
加えてM-J 、N-J コネクタで作る150Ω終端(キャリブレーション結果確認用。SWR = 3。校正をミスすると( 150 ± j0)Ωの1点ではなくカーブ線になってしまいます。 )
 SMA-J コネクタで作る校正キットは沢山作りましたのでプレゼントします。

 キャリブレーションのコツですが、いきなりフルスパンで実施すると校正ポイントが少なくてスムーズなカーブにならない場合があります。必要な測定周波数範囲+ α で練習してください。実際は α を徐々に少なくしていきます。パソコンタイプだと10kHz 毎など多くの校正点がメモリできるのですがハンディタイプは1000点くらいしか校正値をメモリできないようです。

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