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168. マイクロT2 - 尾崎嘉徳 - 2012/06/09(Sat) 11:26
本当は作ってから発言すべきなんですが、またまたハンドブックからです。
T1,C28,C29は、hybrid回路と言い、設計周波数の5%(7MHz帯では350kHz)以内で良く動作する。とあります。つまりそれ以上広範囲に周波数を可変するには、ハイブリッド回路ではなく、2相発信器やCQ誌の付録に付いていたような4倍の周波数を与え、フリップフロップで2相の周波数を与える回路が必要になります。
. 塩谷さんのおっしゃる通り、マイクロR2ではCW帯域で逆サイド抑圧は50dBとありました。
SSB帯域ではこれよりも性能は落ちます。
. ついでに、マイクロR2で、50,60Hzのハム(hum)を拾う場合はミキサー出力にあるチョークを撤去してジャンパー線にするとありましたので、電源内蔵予定の塩谷さんにお知らせします。
. マイクロT2の送信機では3段のオールパスフィルターで逆サイド抑圧は-40dBだそうです。
音質はAM放送より良く、調整不良のFMぐらいと書いてありますが、AM放送も雑音が無くて適切なフィルターを使用した場合良い音がするので、これは眉唾かもしれません。音質には自信があるくらいの意味でしょう。
. マイクロT2は、結線を変えたり、キャリアを注入することでUSB,LSB,抑圧搬送波DSB,AM,狭帯域PM,CWに使用できるとも記載されています。
. 引用ばかりの投稿ですが、いろいろ楽しめそうでしょ?????
ja2wge

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