1456. SI570 のコントロール - JA1VTU@umiuchi - 2017/04/29(Sat) 04:31
尾崎さん 長い間SI570借りっぱなしですいませんでした。VryTNXでした。
SI570のコントロールですが、C言語でSI570とRaspberryPiのI2Cでのコントロールとデバイダー、周波数の計算は行い、GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)の部分はapatch HTTPサーバーでHtml言語とjavascript及びjquery/jquery-uiで作成しました。htmlからの呼び出しはajaxを使用しています。cgiのプログラムのファイルのパーミッションにスティキービットを付与してrootで実行するように指定しました
ですので、RaspberryPiをサーバーにしてインターネットからの制御が出来ます。
最初はC言語で作成したプログラムで、I2Cでの通信でエラーを起こし、ハングアップする事が多く困ってました。その原因がなかなか掴めなかったので、時間がかかりました。
結局原因は通信の速度の問題って事で、判ってみれば、簡単な事でしたが、それまでなかなか原因が判らななかったです。I2Cのクロックを100Kから50Kに落し対処しました。100Kでも全部エラーになる訳でなく、何回かに1回ってエラーが発生するので余計に判らなかったです。
Raspberry0で実行させる場合ですが、画面はもったいないのでi2Cの表示器等で対応するのが良いかもしれません。