1432. . 反省会 その2 - 尾崎 嘉徳 - 2017/02/06(Mon) 17:22
橋本様
「測定法を確立してから」というのはおっしゃる通りです。2トーンで測定するのは、 PEP 出力でチェックするアンプを、 CW の連続送信でなく、無理なく半分くらいの電力でリニアリティを測れるためと考えています。ARRL 方式の6dB (1/4の電力)というのは1波250W(実効値、サインカーブ)の信号を2つ合成すると1000W pep になることから来ていると思うのですが、その250W2つは通過型電力計や終端電力計で何ワット表示するのかわからないのです。(サインカーブだからわかりそうな気もするのですがいまはわかっていません HiHi )ですから試験手順として、アンプの出力を1波で250Wになるように調整してから追加で2波目を同一レベルになるようにし、そのときが 1000W pep 出力時の IMD とするのが正しいと考えています。(1kWアンプが500W(?)出力で試験できるため、オーナーの顔色がかわらない???) 誰か教えてください、よろしくです。
VTU さんの「 B 級よりも AB1 のほうが歪みは少ないでしょう(球や石の種類よりは回路ですよ)」という意見に対して何も意見を出せない状態なのが悲しいです。ただ低電圧大電流のトランジスタと高電圧の真空管の IMD がかわらないということがわかったので私的には一歩前進です。
ラズベリーパイはよろしくお願いします。高齢者ばかりのため唯一若く、コンピュータプロのVTU さんに期待するところ大です。頭のリフレッシュ費用などできることは協力します、ねっ。Si570 が使えるようになると SDR 方式が身近に試せます。OM さんたちも私と同じく待っていると想像します。フレーフレー VTU。
もう一つわかったことは、デイトンで多くの人が「バード、バード」といっている意味がわかりました。国産のアマチュア用通過型 SWR 計しか持っていない私には、それらは測定器ではなくただのインジケータでした。特にパワー計部分。IC-7300 の1%づつ変えられる出力とバード43に HF 用 100W エレメントでの出力を比較したところ、( IC-7300 の出力が正しいかどうかは別にして)私には信じられないくらい一致していましたからね。ダイオードの特性でメモリが作ってあるとか聞きましたが、温度特性はどうなっているのでしょうか? 値段が怖いですがこんど一台手に入れてみようという気になりました。・・・