1313. . 尖端放電 IC-7300 送信IMD - 尾崎 嘉徳 - 2016/07/17(Sun) 15:13
尖った物は放電しやすいし、落雷も受けやすいとならいましたので、引きずった車は多少なりとも効果はあったと思います。飛行機にも付いていますし、ネッ。
ARRL が測定した IC-7300 の送信 IMD が QST 8月号に載っていました。それによると100WPEP時、HF では3次歪みが−42dB、すばらしい。ただし5次が−38dB、最悪値が28MHz帯で−30dB。50MHzは−26dB、ただし、80WPEPでは−33dB。HF は IC-7851 よりいいではないですか、やっぱり。んでも28MHz帯では−30dBとフラグシップには劣りますね。遠慮したんでしょうか、それとも演算型の限界でしょうか???
記事にはIC-7300 はアップルのアイホンと同じようなゲームチェンジャーだとありました。画期的な商品という意味ですね、きっと。
キットといえばパロマーエンジニアリングにはUNUNのキットや完成品があり、エンドフェード用もありと書いてありましたので見てみました。
http://palomar-engineers.com
http://palomar-engineers.com/tech-support/tech-topics/end-fed-antennas
同社としてはインピーダンス比1:16まであるのですが、エンドフィードアンテナには1:9の UNUN を使ってます。1kΩを超えるものはありません。エネルギーが放射されるのでインピーダンスはそんなにあがらないってかんがえているのでしょうか・・・謎です。