110. 昔の物語 - 橋本武文 - 2012/03/31(Sat) 11:12
皆さんの熱い話しを聞いていると私の無線初期の事を思い出しました
当然半導体は無く0V1から始まり5球スーパー コリンズタイプのWスーパーこれは挫折
3A5を使った50メガのトランシーバーこれも50メーターしか飛ばないし乾電池が高価で
撤退
A3の送信機になり出力管は高価で手が出ず807の次はTV球になり分けも解らず
プレート電圧を上げ電流を増やして得意になっていましたがどんな波が出ていたやら
そんな事をつらつら考えながらトランス コンデンサ 他の部品の進歩等が有り性能が
格段に良くなりましたが其れの良否の結果はもう少し先になるのではと思います
そんな硬い話しはころりと忘れ1500Bの特性表を見ているとプレート損失は1500ワット
有るしカーブはもう少し電圧が掛けられそうな気がするので4000ボルトは行けるのでは
チョークコイルをショートしてコンデンサーインプットにすると少し電圧が上がるので
どうかなと思う様な夢を考えています
この実験は危険が高いので淺海OMの体をはった実験の結果をNYのディナーのツマミに
聞きたいなと思います
橋本